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BENZA社のオリーブオイルについて

BENZA社のオイルとの出会いは2010年6月に初めてリグーリア州を訪れたときのこと。西リヴィエラに滞在した際にリストランテでサラダ用に出されたテーブルオイルが、BENZAのBuonOlioでした。その美味しさに感動し、リストランテがオイルを購入しているというエノテカを訪問して、BuonOlioとさらに美味しいと勧められたPrimuruggiuを入手。その後も何軒ものエノテカや食材店を訪れお勧めのオイルを尋ねてみましたが、どこのお店でも一番のお勧めはPrimuruggiuだと言われました。すごいオイルに出会ったのではないだろうか…と思いながら、日本に持ち帰ったオイルをテイスティングしたところ、デリケートでマイルドなタジャスカの特徴はもちろんのこと、松の実やアーモンドなどの香りを持つ風味豊かな素晴らしいオイルだったのです。ようやく探し続けた理想のタジャスカオイルに出会えたのでした。

BENZA社は1853年から北イタリア・リグーリア州の西にあるインペリアでオリーブオイルの生産を始めました。4000本のオリーブの木を所有し、全ての作業を家族経営である自社で行っています。昔からの伝統を大切にし丁寧に作られるオイルは、リグーリアの主要品種であるタジャスカ種から作られます。完熟するのに時間のかかるタジャスカ種は遅摘みで、充分熟した小さな実から作られるオイルはデリケートでマイルド。そして甘みがあるのが特徴です。BENZA社のオイルはそんなタジャスカの性質を存分に活かしたノン・フィルタータイプ(未濾過)が主流ですが、一部早摘みしフィルターにかけたもの(濾過)も生産するなど、オリーブを熟知しているからこそ出来る試みもしています。タジャスカにも色々な表情があることを教えてくれる素晴らしいオイルの数々を揃えました。全てのオリーブオイルは100%タジャスカ種です。

※ ノン・フィルターのエクストラバージンオリーブオイルは、揚げ物のような高温加熱には不向きです(成分の一部が焦げて煙が出ることがあります)。揚げ物や高温での炒め物などにはフィルタータイプのオイルをご利用ください。ノン・フィルターのオイルは生食、またはオイル煮などの低温加熱でご利用ください。フィルターの記載があるものが濾過したオイル、ノン・フィルターの記載があるものは未濾過のオイルです。ノン・フィルターのオイルは風味を楽しむために開封後はなるべく早く使い切ってください。

ブォンオリオ ブォンオリオ (フィルター / ノン・フィルター)
Olio Extra Vergine di Oliva "BuonOlio" (filtrato / non-filtrato)

フィルター
500ml :

 ¥2,100 → ¥1,260 (税込)
(賞味期限:2012年9月30日)

ノン・フィルター
500ml:

 ¥2,100 → ¥1,260 (税込)
(賞味期限:2012年9月30日)

ノン・フィルター
1000ml:

 ¥3,675 → ¥2,205 (税込)
(賞味期限:2012年7月30日)

この土地のオリーブ品種であるタジャスカ種を使ったBuonOlioはアーモンドや松の実の香りを持ち、充分に熟した実を使うことから甘みを感じるのが特徴です。フィルターにかけたオイルとノン・フィルタータイプの両方を用意したのでその違いも楽しんでいただけると思います。フィルターにかけたオイルはクリアでサラサラして上品な風味があり、開封してから変質しにくいのも特徴。ノン・フィルターはタジャスカとは思えないリッチで濃厚な風味。その風味を楽しむためにもなるべく早く使い切るようにしてください。

クリュ・トゥレDOP クリュ・トゥレDOP(フィルター)
Olio Extra Vergine di Oliva "CRÙ TURÉ DOP" (filtrato)

500ml:  ¥3,780 → ¥2,268 (税込)
(賞味期限:2012年9月30日)

通常遅摘みされるタジャスカ種ですが、CRÙ TURÉ(クリュ・トゥレ)は珍しく早摘みした果実で作られます。タジャスカの実は10月終わり頃から一部が熟し始め、全ての実が完熟するのには3月頃までかかることも。このオイルに使われるのは11月頃に収穫するまだほとんどが緑色の実。単一畑からの果実のみを使用し、DOP認定されたオイルです。他のタジャスカオイルと比べると、その風味はとても香り高くフルーティー。タジャスカオイルにもこんな力強い風味があることを確認できるオリーブオイルです。

プリムルジュ プリムルジュ(ノン・フィルター)
Primuruggiu (non-filtrato)

750ml:  ¥4,200 → ¥2,520 (税込)
(賞味期限:2012年12月31日)

Primuruggiu(プリムルジュ)は最もタジャスカ種の本質を証明してくれるオイルです。 このオイルはとても自然な方法で抽出されます。まずオリーブの実を石臼でペースト状に挽き、円盤状のマットの上に広げます。そのマットを何枚も重ね、人為的な圧力をかけずに自然の重みでしみ出してきた最初のオイルがPrimuruggiu(プリムルジュ)になります。100kgのオリーブ果実から抽出されるのはたった9kgの果汁。Primuruggiu(プリムルジュ)とは「最初の流れ」という意味で、最初の、貴重な、最高のオイルを指しています。この土地とタジャスカ種を代表するにふさわしいオイルです。BENZA社のオイルの中で最後に作られるのがこのオイル。毎年2月から3月頃に生産されます。